手の届く範囲
2022年05月20日
投稿する内容に行き詰りましたが、ここで日々支援をしている支援者の一人の思いを書いていこうと思いました。

福祉の仕事をしたいと思ったのはかなり昔となります。何がきっかけなのか、様々書いていくと長くなるので割愛しますが、その頃から福祉の仕事をして支援をしていくにあたっては、多くの人との関りが出てくることが考えられる。生活をしていて支援が必要だと感じる方を見かけることがある。しかし自分が支援をできる人数、範囲は限られている。それでもできるだけ多くの方の生活の手伝いができたらと考える人が多い。
そのときに見た本?マンガ?アニメ?なにかは忘れてしまいましたが、その影響から自分の手の届く範囲でいいから関わっていこうと思うようになりました。生活に困っている人、不便を感じている人は多くいるが、全員に関わっていくことはできない。自分のキャパシティも限られている。それであれば、自分と関わってくれた人たちだけでも、せめてお手伝いできる範囲はやっていこうと考えるようになりました。
その考えのもとに、これまでやってきて、これからも手の届く範囲をできるだけ広げてやっていきたいと思います。