認定資格という制度
2022年06月21日
最近になって各所で「認定社会福祉士」「認定精神保健福祉士」「認定介護福祉士」など福祉の国家資格でもその上の資格が目にするようになってきました。しばらく前に看護師の方でベテランの方には、認定看護師という肩書を見たことがありましたが、最近では福祉士の資格でも増えてきました。
それぞれの国家資格は更新研修等は必要なく、一度資格を取得してしまうと、その後は経験があろうとなかろうと、ブランクが開いていようとその資格をもっているということを堂々と言うことが出来ます。
しかしそれぞれの資格をもって業務に従事している人は、その資格以上のものはなく資格をもっている人たちの団体(職能団体)にておこなわれる研修に参加するだけでした。しかし認定制度が新たにできたことで、さらに上を目指すことが出来るようになりました。
「認定社会福祉士」「認定精神保健福祉士」「認定介護福祉士」それぞれ取得の方法は異なります。特に認定社会福祉士については、社会福祉士は福祉の相談全般に渡るため、認定社会福祉士は分野で分かれるようになります。もし今取得すれば認定社会福祉士(障害分野)ということとなります。
それぞれホームページに名簿が掲載されているものもあります。他にも認定○○という資格などがあるので、資格の世界はかなり広いなと感じます。
認定社会福祉士
https://www.jacsw.or.jp/ninteikikou/
認定精神保健福祉士
https://www.jamhsw.or.jp/ugoki/kensyu/2.htm
認定介護福祉士
https://www.nintei-kaishi.or.jp/home/
