最近はやりの農福連携
2022年06月20日

最近「農福連携」という言葉や、仕事についても農業の仕事をする作業所が増えてきている。この「農福連携」はここ1、2年のうちに耳にするようになり、市内でも高見丘のあたりで大規模な温室ができて、「農福連携」ということを掲げた仕事増えたような気がする。
少し調べてみると、2016年の「ニッポン一億総活躍プラン」のときに農福連携の言葉が盛り込まれていたという。そこから「日本農福連携協会」なるものが立ち上がったという。
そこから日本農福連携協会を調べると、パンフレットには2019年から大きなイベントをおこなっているようである。つまり、そのような大きなイベントが開催されて、各地に考え方が広がり、また大企業が地域の企業などと連携して取り組むようになっていった結果、現在のような状態になっていると思われるということだろうか。
いずれにしても、農福連携ということから作業所や仕事が増えていることは事実であり、最近でも株式会社農協観光と、株式会社鈴生とが連携事業を磐田市でおこなうということがありました。
これからも増えていくと思われますが、果たして採算が合うのか、様々な障がいのある方に農業の担い手としてどのような仕事がおこなわれていくのか、情報収集をしていきたいと思います。
日本農福連携協会
「株式会社鈴生」と農福連携事業を開始致します(株式会社農協観光HPより)
https://ntour.jp/information/sightseeing/14027.html