たまにはブレイク

2022年09月27日

台風15号が到来したことで各地での被害が出ています。市内でも特に旧豊岡地区の被害がかなり大きく、床上浸水まで確認されています。市内の事業所でも影響を受けた施設がいくつか出ています。

そのようなときでありましたが、祝日ということもあって「劇団四季」を観劇してきました。(今回ブログのテーマとするにあたって深く考えましたが、生活の支援をしていくうえで休みの時の過ごし方のひとつとして書かせていただくこととしました)自身初のミュージカル観劇でしたが、事前に思っていた以上に非常に心が動かされる出来事となりました。

全体を通して大きなこととして、台風が到来している中であったために、劇中であっても緊急速報メールがじゃんじゃん鳴り響いてしまいました。最初は歌を歌っている時であったため、スピーカーからの音とスマートフォンからの音とが合わさって分かりにくかったのですが、中盤位で主役の方がセリフを話しているときに鳴ってしまい、観ている側としても驚いてしまいました。しかし、演者の方々は乱されることなく演技をしていて、その集中力の高さがプロなのだと感心させられました。

それ以外にも当たり前ではありますが、圧巻の歌や踊り、演技、さらにはシーンが変わるところでのすばやいセットの切り替え、歌いながら動きの中で自然とセットを動かしていく流れには感動しました。細かなところでは、小道具にキャスターが付いていて、すばやく移動できるようになっていますが、使用した後には舞台袖に向けて動かすことでさえも自然な流れになっていて、日々の練習の成果としてはっきりとわかる形だと感じました。

舞台上でセリフのない役であっても、その役独特の待機しているときの細かな動きがあり、どのような役割であっても舞台に出ているときには、細かなところまで表現されていました。

やはり画面でなく舞台で見るその迫力には心が動かされるという表現がぴったりだと思いました。

帰りは豪雨のために駐車場や外通路では足首まで水が来ていて、大変でしたが、それ以上の感動をいただいたひとときでした。休日の過ごし方のひとつとして、文化芸術の鑑賞ということも非常に良いなと感じる出来事となりました。

磐田市障がい者相談支援センター 静岡県磐田市国府台57番地7 磐田市総合健康福祉会館(iプラザ)3階 TEL&FAX:0538-84-6661
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