子ども用車いすマークって
2024年01月18日

こちらの話題を見つけました。手帳の提示によって市が無償で配布をしているということでした。
子ども用の車いす、バギーと呼ばれるものがあり、多くの方が利用していることは知っていて、また事業所や送迎の際に利用をされている方も見たことがありました。
しかし、このような話題を見つけると、自分はまだまだ無知なのだなと感じます。子ども用車いすとベビーカーを同じものと見る方が多く、公共の場において車いすを畳んでほしい言われることがあるそうです。
子ども用車いすは畳むことはできないため、マークを付けておくことによって、ベビーカーではないというアピール、子ども用車いすというものがあるという啓発、理解の促進という効果をねらっています。
今回は三重県伊勢市の取り組みとして取り上げられていましたが、インターネットで検索をすると、行政よりも家族として早々に動きを取っている方が出てきました。
子ども用車いすのみならず、様々な福祉機器への理解を求めていく必要があるのだと改めて考えるきっかけとなりました。